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　今日の鹿狼山。(2016年08月26日)

もうすぐ9月に入るのですが毎日暑い日が続いています。鹿狼山の頂上はそれでも 27度と気持ちよい風があり暑さを一時忘れさせてくれます。

	「クズ」葛、根は葛根湯として薬用になります。今まであまり気が付かなかったのですが登山口近くでも見られます。
	「クサギ」シソ科クサギ属。
	「マルバハギ」ハギには種類が多いのですが、葉の形がマルバハギに似ています。
	今日の頂上からの展望、相馬港から太平洋
	頂上の気温27度。涼しい風が気持ち良い。
	今日は久しぶりにケヤキの森コースを回って下ります。山頂から急傾斜のロープ伝い下ります。
	ケヤキの森コースの中腹からの展望、このコースは展望が良く又ススキ今がたくさん見られます。
	「ヨウシュヤマゴボウ」根には有毒成分が多量に若葉は食用になるのですが、シロウトは止めた方が無難。
	「ヤブラン」

昨日は低気圧が発達して台風となり東北地方太平洋側を北上した関係で強い雨と風でしたが今日は晴れと曇りの天気、鹿狼山の登山道には小枝がたくさん落ちて昨日の雨風が想像できます。

	「シバグリ」が昨日の風で落ちていました。既に可なりの大きさがあり秋が来たことを感じさせます。
	登山道で「ホソバギボウシ」の真っ白のものを見つけました。中々見つけられないのですが今日はラッキーです。
	「ホソバギボウシ」眺望コースの中腹から先の登山道には道の両側に沢山咲いています。
	「ヤマジノホトトギス」山路の杜鵑草
	「ゲンノショウコ」。
	「ツリガネニンジン」
	「ヒメヤブラン」教えて頂いたのですが、もうすぐ花が咲きますので、ハッキリ確認できそうです。花の状態からみるとヒメヤブランの様です。
	今日の頂上からの展望。

昨日の雨から今日は鹿狼山の頂上から遠く金華山まで見える晴天、多くの方が登山されています。

	「ホソバギボウシ」鹿狼山の眺望コースや頂上付近にたくさん見られます。今が丁度見頃です。
	「ホソバギボウシ」この花の特徴は花の基部の苞が緑色で舟形にくぼんでいる。花期は7～8月。キジカクシ科ギボウシ属。
	「ホソバギボウシ」。
	「ホソバギボウシ」
	「フシグロセンノウ」（節黒仙翁、学名：Lychnis miqueliana Rohrb.）は、ナデシコ科センノウ属の多年草。
	「オトコエシ」
	「ツリガネニンジン」
	「キブシ」花の咲いた姿からはチョット想像が出来ません。
	「ヤマアジサイ」
	頂上からの今日の展望

今日はお盆休みに帰って来た孫達と一緒に登山、眺望コースの階段のあるキツイコースでしたが孫達に着いて登るのが大変でした成長したものです。

	登山口で記念撮影
	「ホソバギボウシ」登山道にたくさん咲き始めました。
	ヤマジノホトトギス（山路の杜鵑草）。
	「ツリガネニンジン」（釣鐘人参）はキキョウ科ツリガネニンジン属の多年草。薬効・有効成分は、サポニン、イヌリンなどを含む沙参（しゃじん）は、持続性のある去痰（きょたん）作用があり、鎮咳（ちんがい）去痰（きょたん）の目的で慢性のせき止め、たんきり、のどの痛みを止めるのに効き目があります。 YAKUSOU.COMより引用
	「ツユクサ」
	「アレチマツヨイグサ」（荒地待宵草）アカバナ科
	頂上からの今日の展望

連日真夏日の続く気候で登山者も少し少ない様です。今丁度お盆に咲くキツネのカミソリの花が一面に咲き見頃です。例年はお盆に咲く花ですが今年は早く咲いています。

	例年お盆に咲く「キツネノカミソリ」ですが、今年はお盆より早めに咲き始め、今が盛りです。
	「キツネノカミソリ」お盆の頃に咲く葉は早春にのびだし、夏には枯れる。その後に30～50cmの花茎を出す。ヒガンバナ科ヒガンバナ属。
	「ホソバギボウシ」咲き始めしまた。これから登山者を楽しませてくれます。
	「ホソバギボウシ」
	「クサギ」臭木
	「オトコエシ」。
	「ヒヨドリバナ」。
	「ミズヒキ」。
	「キンミズヒキ」。
	「フシグロセンノウ」。
	「イヌゴマ」。
	頂上からの今日の展望。
	頂上の今日の気温、28度しかし風がさわやか。