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　今日の鹿狼山。(2017年04月29日)

連休の初日天気も良く鹿狼山への登山者が遠くからも来ている様です。登山道にはいろいろな花が咲き昨日も登山したのですが、今日の登山で又新しい花を見つけました。

	「ツルカノコソウ」蕾の頃の白とピンクの花の状態を鹿の子模様（かのこもよう）になぞらえて命名された花である。
	セリ科「セントウソウ」（仙洞草）。
	ナデシコ科「ミヤマハコベ」（深山繁縷）。
	頂上からの今日の展望海側
	頂上からの今日の展望南蔵王連山。
	「エイザンスミレ」。
	「マキノスミレ」。
	「イカリソウ」。
	「フデリンドウ」。

連休前の気持ちの良い晴天の中、小学生の団体が登山していました。聞いてみると南相馬の小学校全校170人での登山とのこと。

	登山口から丁度列をなして小学生の団体が登山するところでした。
	登山口近くに「ニリンソウ」が咲いています。
	「ヒトリシズカ」少し時期を過ぎた感じです。
	「カキドウシ」庭にも生える雑草
	「ヤマブキ」登山道にたくさん咲いており、今が丁度きれいです。
	「タチツボスミレ」登山道にたくさん見られます。
	「コンロンソウ」未だ咲き始め。
	「ヤマツツジ」。
	「ムラサキケマン」。
	「ウマノアシガタ」。
	「ミツバツチグリ」。
	「ユキヤナギ」。
	「アケボノスミレ」。
	「マルバスミレ」。
	頂上に着いた南相馬の小学生の団体、今日は新地の小学生も登山した様です。
	頂上からの今日の展望、相馬港まできれいに見えます。
	「ハナイカダ」樹海コースの下山途中中腹で見かけました。未だ花は咲いていません。
	「マキノスミレ」。
	中腹の新緑、若葉色。
	「ウスバサイシン」。
	「エンレイソウ」。

鹿狼山の「カタクリ」今が見頃です。樹海コース、眺望コースとも中腹のカタクリが一面に咲いています。

	登山口の鳥居の近くのカタクリ。少し見頃は過ぎています。これからは登山道のカタクリが一番の見ごろを迎えます。
	登山道中腹の「カタクリ」、一面に咲いています。
	「カタクリ」。
	紫のスミレは多いのですが白いスミレは少ない。意外ときれいです
	白いすみれ「タチツボスミレ」
	「シュンラン」登山道に以外と多いのですが未だ咲き始めです。
	ニホンタンポポは意外と見られないのですがが鹿狼山で見られます。花の下のガク片が反り返っているか、いないかで区別できます。ニホンタンポポは反り返っていない。
	今日の頂上からの展望。

４月に入り桜が開花する時期になり、気温も急に暖かく今日は気温１４度、鹿狼山にはたくさんの登山者があり駐車場も満車の状態です。

	登山口の鳥居の近くの登山道にカタクリがたくさん咲いています。カタクリは眺望コースではボツボツ咲き始め。樹海コースのカタクリは未だ蕾、明日位から咲き始めでしょうか。見頃は５～６日後の様です。
	「カタクリ」
	「タチツボスミレ」眺望コース登山道の右側にたくさん見られます。
	「タチツボスミレ」。
	眺望コース、中腹手前の登山道の右側に「タチツボスミレ」がたくさん見られます。
	「キツネのカミソリ」の葉がたくさん見られます、花と葉を別々に出すところ、および有毒植物である点などではヒガンバナと共通する。
	「エンレイソウ」眺望コースの中腹、樹海コースの杉林の登山道付近に見られます。
	「キブシ」和名は、果実を染料の原料である五倍子（ふし）の代用として使ったことによる。。
	花はドクダミにも似ているのですが名前は良く分かりません。
	「シュンラン」もうすぐ開花の様です。
	頂上から今日の展望。
	頂上の気温約１０度、寒さはあまり感じません。
	樹海コースの杉林の登山道登山者が下山しています。
	「ネコノメソウ」登山口の樹海コースに見られます。裂開した果実がネコの目のように見えるところからの命名。
	「キクザキイチゲ」登山口付近に見られます。