寄り道過去の記録



寄り道過去の記録
・2011年6月20日 磐梯山登山
・2011年6月03日 初夏の尾瀬散策
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・2011年6月20日磐梯山登山


梅雨に入ったのですが天気予報は福島地方晴れ、急遽磐梯山に登山する。 今回は一番コースの短い八方台登山口からの登山です。駐車場に8:30過ぎに着いたの ですが車が7〜8台しかいないのにはビックリです。 弘法清水の小屋の主人に聞くと今日は20人くらいですよとのこと。 頂上からの展望は何回来ても飽きません。猪苗代湖、裏磐梯、360度の景色です。

       
マイヅルソウ(舞鶴草)葉の模様が舞う鶴に見えることから舞鶴草の名が付いた。 覚えやすい名前です。丁度花ガ咲く頃で磐梯温泉中の湯の跡から登る付近から 一面に見られました。
イワカガミ(岩鏡) この花は岩場に生えることと,葉に光沢があることからつけられた名前です。
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)和名の由来は、花の様子が仏像が身につけている装身具 (瓔珞・ようらく)に似ていること、葉の裏が白いことから付けられた。
磐梯山の頂上から裏磐梯の方向を撮影したものです。。
頂上に咲いている、ミヤマキンバイ(深山金梅)の群生です。
ミヤマキンバイのアップしたもの

・2011年6月3〜4日初夏の尾瀬散策


雪解けの尾瀬を訪れるのは久しぶりです。前回は尾瀬沼周辺が中心でしたので 今回は尾瀬ヶ原と三条の滝を訪れることにしました。 6月初旬は尾瀬の雪解けから最初に春の訪れを知る、ミズバショウの開花です。 一面に咲くミズバショウと周辺の山と広大な広さの沼との対比です。 この景色を見ると、又来たくなる気持ちがよく判ります。

       
三条の滝は桧枝岐から入り御池から燧裏林道を行き約300m位下がっていくと、尾瀬ヶ原から流れ 落ちる只見川の源流で水量日本一と言われる滝です。本来は三条になって流れているのですが 今回は一度に噴出している程の水量でした。山小屋の人も今年の水量は一番だとのことです。
尾瀬の魅力は雪解けのミズバショウの群生です。 葉がバショウ(芭蕉)の葉に似ているので,この 名前になりました。 白いのは花ではなく仏炎苞(ぶつえんほう)で,本当の花は中心部 の黄色いところについています
尾瀬ヶ原の池塘に写る至仏山尾瀬の北側の燧ヶ岳と対照となる南側の至仏山です。日本百名山の一つで 尾瀬ヶ原と共に人気の山です。
ミズバショウと至仏山、尾瀬ヶ原の竜宮十字路付近からの撮影です。
尾瀬ヶ原の見晴らし付近から至仏山方向の木道を撮影したものです。丁度山ガールが 列をなして歩いています。すごい人出です。
ミズバショウとリュウキンカです。雪解けと共に咲き始めます。
尾瀬ヶ原竜宮十字路から長沢新道側に少し行った所に群生しているミズバショウと至仏山です。
ミズバショウの群生と湿原を分割している拠水林です。尾瀬の初夏を代表する写真の1つです。
尾瀬沼から燧ヶ岳の雄姿、長蔵小屋からの撮影です。


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