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　今日の鹿狼山。(2015年02月25日)

暖かな春のような日差しとなり、鹿狼山にも春がすぐそこに来ている様です。登山しながら春を見つけました。

	鹿狼山の登山口の近くで春一番に咲くオオイヌフグリを見付けました。良く見ると小さくて可愛い花ですが、花のない時期に咲く花としてはふさわしいかもしれません。
	眺望コースは日当たりも良いので春一番のフキノトウが見られます。緊急通報ポイント№14付近で見付けました。
	眺望コースの中腹手前付近にて撮影。鹿狼山にはフキノトウは少ないのですが良く見ていると見つけられます。
	眺望コースの緊急通報ポイント№11付近にて撮影。鹿狼山のフキノトウは未だ放射能が残っている可能性が高いので食べる目的では採らない方が良いでしょう。
	眺望コースの緊急通報ポイント№11付近にて撮影。
	頂上付近の杉花粉の様子、去年からすると非常に少ない様です。
	鹿狼山の杉花粉全体の少ない様なのですが駐車場近くの道路横の杉花粉は胞子が膨らんで茶色になっています。場所で大きく異なります。
	頂上からの展望。気温が高い為か霞んでいます。頂上の気温４度

今日の鹿狼山は寒気が去り春のような暖かさです。頂上の気温は４度、６号線の気温表示は９度でした。これで雪もほとんど融けるかもしれません。

	鹿狼山の登山口の鳥居の付近まだ雪が残っていますが表面はかなり柔らかくなり歩きやすくなっています。
	眺望コースはもう雪は残っていないのですが、樹海コースの中腹付近にはまだ雪がかなり残っています。
	樹海コースの一番雪が残って登りの個所ですが暖かさで雪の表面が融けて歩き易くなっています。しかし、気温が下がって融けたところが凍ると危険です。気温が下がると眺望コースからの登山がお勧めです。
	樹海コースの前の画像箇所から少し登ったところまだたくさん雪がのこっています。
	頂上の鹿狼神社手前の階段、まだ階段に滑り易い雪が残っていますのでゆっくりと上り下りしてください。。
	頂上から火力発電所方向、発電所の煙突の煙が真っ直ぐに昇っています。これだけ真っ直ぐに昇る煙はめずらしい。

今日の鹿狼山は強い寒気の為天気は良いのですが気温は低く山頂では－3度でした。しかし西風の為か登山道は風もなく気持ちの良い登山日和で、たくさんの方が登山されています。

	鹿狼山の登山口の鳥居の付近ここは日陰でもあり未だ踏み付けられた雪が残っており注意して登る必要があります。
	登山道の分岐付近左側の登山道が樹海コースです、樹海コースは北向きの為まだまだ雪が残っており踏み付けられた雪で滑り易いので冬場は眺望コースからの登山がお勧めです。
	眺望コース少し登った階段付近この当たりは比較的雪が多いところですがほとんど雪も無くなっています、緊急通報ポイント№14付近
	眺望コース登山口から400ｍ登った付近は雪がなくなっています。
	中腹の休憩場所からの様子、登山道の横に少し雪が残っている程度です。
	眺望コースの最後の登りの登山道の様子、道の片側は雪が無くなっています。
	頂上の休憩場所の雪もほとんどなくなっています。
	頂上から新地方面の展望火力発電所の煙が東になびいて寒気が来ていることが判ります。
	頂上から丸森方向の様子、蔵王の山がすっかり雲の中で多分雪かもしれません。

鹿狼山の雪も気温が低いせいか一向に融けないようです。しかし、眺望コースの中腹は雪がなくなり、比較的登り易くなっています。

	鹿狼山の駐車場はほぼ雪が無くなり駐車は充分可能です。
	登山口の鳥居付近ここは日が当たらないのでまだたくさん雪が残っています。
	眺望コース少し登った階段付近この当たりは日陰の為もありやや雪があります。緊急通報ポイント№14付近
	眺望コース登山口から400ｍ登った付近からはほぼ雪がなくなっています。
	中腹の休憩場所からの様子、歩いた跡はほぼ雪がなくなっています。
	眺望コースの最後の登りの登山道の様子、雪がまだありますが踏み跡に少し残っている程度。
	頂上からの景色、この景色を見る為に登っている方もいるのでしょうか雪道にもかかわらず登山者はいつもと同じくらいいる様です。火力発電所の煙突の煙がまっすぐに登り風がなく穏やかなことが判ります。