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　今日の鹿狼山。(2016年10月30日)

今年の紅葉は例年より少し遅れているようです。鹿狼山もやっと紅葉が少し見られるようになりました。もうすぐ鹿狼山も紅葉本番です。

	鹿狼山の登山口の銀杏が黄色く色付いてきました。鹿狼山の紅葉はこの銀杏が目安です。
	鹿狼山の紅葉、登山道からはあまり見えないのですが、登山口から見上げると紅葉しているのが判ります。
	樹海コースの南側付近ところどころに紅葉が見られます。
	「センボンヤリ」センボンヤリは春と秋に２回花を付ける。秋につける花は蕾のまま開かない閉鎖花で、そのまま茶色い穂先になり、これが毛槍に似ることが本当の名前の由来
	「タチアザミ」（立薊）はキク科アザミ属の多年草。茎の高さは1-2mになる。茎につく葉の基部は半ば茎を抱き、葉は深く裂けこまないものが多いが、葉が羽状に中裂するものも見られ、縁にとげがある。
	「リンドウ」。
	「ニシキギ」は錦のようにきれいな葉っぱに色付くのですが部分的にはきれいなのですが全体がきれいにならないのであまり目立たない。
	「頂上近くのドウダンツツジ色付いています」。
	頂上からの今日の展望、頂上のドウダンツツジと太平洋を望む。

今年の紅葉もスカイラインや安達太良等見頃の様です。しかし未だ鹿狼山は紅葉には未だ早い様です。やっと頂上近くのドウダンツツジが少し紅葉し始めました。

	「ナギナタコウジュ」（薙刀香需）シソ科ナギナタコウジュ属。全体に強い香りがする。コウジュ（香需）とは、漢方の生薬名で、このナギナタコウジュの全草を乾燥させたもののこと、実になる時期の匂いが最も強い。
	「キントキヒゴタイ」（金時平江帯）に似ているのですが「ヤハズヒゴタイ」 (矢筈平江帯 )かも知れません。
	名前が判らなかったのですが、葉っぱが長楕円形のアザミで「タチアザミ」の葉に似ています。
	頂上付近のドウダンツツジが少し赤みをおびてきました。
	頂上からの展望。

今日から青空となり土曜、日曜と天気は良い様です。秋晴れの各地の紅葉が見頃を迎えお出かけには最高の休みとなりそうです。

	「トリカブト」今鹿狼山で紫の花がたくさん見られます。その花がトリカブトです。
	「ミヤマアキノキリンソウ」もうそろそろ終わりですが未だ黄色い花を咲かせています。
	「キントキヒゴタイ」（金時平江帯）。キク科　トウヒレン属アザミにも似ているのですが、トウヒレン属の様です。
	花の名前が判らなかったのですが「シュウメイギク」の様です。今日庭に白色のシュウメイギクが咲きました。
	「ノコンギク」（野紺菊）キク科　　シオン属。ノコンギクもまた、晩秋の野山でよく見かける野菊の一つです。
	「マユミ」紅くなったマユミの実。
	頂上からの今日の展望海側
	今日は天気が良く蔵王の山がきれいに見えています。

やっと秋らしい気候となってきました。ちょうど登山に気持ち良い気候です。鹿狼山も花の少ない季節ですが、今トリカブトの花が見られます。

	「アゲハチョウ」と「ヒガンバナ」。
	「マムシグサ」秋になると実が赤くなりマムシグサとは思えない実を付けます。
	「トリカブト」トリカブトの毒アコニチンは解毒剤がない事。そのため、致死量以上を口にすると、助かる見込みがほとんどないとの事です。
	「ヤマハッカ」（山薄荷）葉先は鈍頭で葉の縁には粗い鋸歯（ギザギザ）があります。葉が葉柄の翼（よく）に連続しているのが大きな特徴です。。
	「シラヤマギク」（白山菊）別名：ムコナキク科　　シオン属。初秋の頃から咲き出して、９月～１０月初旬が見頃です。花びらが少なく、まばらで、その花びらも付き方が不均等で不揃い。
	「アケビ」アケビを漢字で書く際には「通草」と字を当てます。その理由は、アケビのツルにあります。アケビのツルを切り取り、片方の端から息を吹き込むと、もう片方に空気が通り抜けることから、｢通草」の漢字が当てられました。ホームページより。
	眺望コースの登山道。
	頂上のヒガンバナと登山者。
	頂上からの今日の展望。